2021.04.07| Souvenir,筑波山・霞ヶ浦広域エリア観光連携促進事業,筑波山梅まつり
コロナ禍で行われた2021年の筑波山梅まつり。期間中の3/14(日)には筑波山・霞ヶ浦広域エリア観光連携促進事業、土産品・地元グルメ開発選定事業者といっしょに「Mount Tsukuba Shop」も出店させていただきました。その模様をレポートします!
茨城県内有数の梅の名所として人気の筑波山梅林。毎年梅の開花時期には、例年約20万人もの人で賑わう「筑波山梅まつり」が開催されます。2021年は2/26(金)~3/21(日)の期間に開催。コロナ禍で茨城県独自の緊急事態宣言が発令され例年よりも遅れての開催となりましたが、期間中はようやく訪れた春うららの筑波山を楽しむ人々で賑わいました。
私たちMount Tsukubaが出店したのは3/14(日)のこと。前日の大雨により満開の梅の花は散ってしまったものの、少しだけ残った梅が出迎えてくれました。
筑波山名物のつくばうどん、梅まつり期間限定の梅ソーダや串グルメに舌鼓をうつ来場者の方々。そして、コロナ感染対策を兼ねて今年初めて行われた梅まつり限定の「御朱印押し巡り」や、営業を再開した「フォレストアドベンチャー」で汗を流す人たちも。それぞれ感染症対策をしっかり守り、思い思いに楽しむ姿が印象的でした。
「筑波山・霞ヶ浦広域エリア観光連携促進事業」のブースでは、事業の一環として行われた「土産品・地元グルメ開発」の選定事業者による新アイテムが並びました。道ゆく人も足を止め、地域の新商品に興味を持って見てくださっていました。
開発商品の詳細は下記の記事をご覧ください。
「成果報告会レポート 筑波山&霞ヶ浦の“新お土産&新体験”がお披露目!」
https://mount-tsukuba.com/journal/report20200209/
「土産品・地元グルメ開発」の選定事業者で「美影グルテンフリーベーカリー」を営むアンさんが駆けつけてくれました!
アメリカ出身のアンさんが作る本場の「アメリカンパイ」。今回の事業で新たに開発したのは、季節ごとの味わいを楽しめるグルテンフリーのスティックパイです。ワンハンドで食べやすいスティックタイプでパッケージもかわいく、お土産にもぴったりです!
ちなみに普段は宝篋山の麓、小田にある「美影グルテンフリーベーカリー」でお求めいただけます。
https://mikagegf.com/ja
「小美玉ふるさと食品公社」のブースでは2019年度の「土産品・地元グルメ開発」で開発され、いばらきデザインセレクションを受賞した「恋の山❤︎濃いヨーグルト」が限定販売! 新発売の福来みかん味とともに大人気でした!
「かすみがうら未来づくりカンパニー」のブースではかすみがうら市産の栗を使った焼き栗を販売! その場で焼き上げる甘い栗の香りに誘われて、多くの方が手を伸ばしていました。
そして我々「Mount Tsukuba Shop」では、Mount Tsukubaロゴを使用したピンバッジと、筑波山登山地図(Trail Map Premium)、そしてステッカー・シリコンバンド・Trail Map Premiumがセットになったシェアセットを販売しました。
なかでも筑波山登山地図(Trail Map Premium)は、2021年3月に全国発売された「d design travel IBARAKI」でも取り上げていただき、じわじわ人気が高まっております。ありがとうございました!
ちなみにこれらは、Mount Tsukubaのオンラインショップからもご購入いただけます!
13もの登山コースを掲載しているので、筑波山登山を楽しみたい方必見ですよ~
今回「Mount Tsukuba Shop」を一緒に切り盛りしてくれた大西さん。
彼女は筑波山の見守り活動を行う「つくばトレイルガーディアンズ」の頼れる副会長でもあります! この日は、つくばトレイルガーディアンズの一部メンバーが受講していたWMA(野外・災害救急法)の試験が間近だったので、勉強しながら手伝ってくれました。
余談ですが、つくばトレイルガーディアンズのメンバーがWMAを取得する目的は、筑波山でもしものアクシデントが起きた場合に即座に対応するため。まだまだ新しい団体ですが、少しずつ活動の幅が増えて頼もしくなってきております!
つくばトレイルガーディアンズ
https://mount-tsukuba.com/tsukuba-trail-guardians/
3年間にわたって行われてきた筑波山・霞ヶ浦広域エリア観光連携促進事業の、最後の出店イベントとなった今回。熱意溢れる方々とのたくさんの出会いがあった3年間に、ただただ感謝です。また出店に協力してくださった観光コンベンション協会に御礼申し上げます。
また、Mount Tsukubaでは、筑波山の新たな拠点「BASE 877」を、筑波山の門前通りに5月オープン予定です。その模様も記事にしていますので、是非ご覧ください!
BASE 877ができるまで #01
https://mount-tsukuba.com/journal/base877_pre01/
取材・写真・文/合田裕基(TURBAN)
つくばに住んで5年。筑波山に登るようになって3年。 自然の多いつくばで、少しづつアウトドアを楽しむようになりました。 株式会社ターバンのディレクターとして、筑波山周辺の取材を敢行。 長身でヒゲの男を筑波山で見かけたら、5割の確率で俺。