クサノオウ。
切ると黄色い乳液がでてそれは有毒。自然はときにデンジャー。
ジシバリ。
農家さんからは厄介な雑草という声がある一方、一般的には庭に繁殖していても雑草っぽくないと、好感度の高い花のようです。
ヤクシソウ。
薬師如来の後光に似ていることからこの名がついたそうです。花は上を向いて開き、散ったあとはうなだれて下を向きます。花が散っても落ち込むなよヤクシソウ。
キンポウゲ。
初夏に咲き、艶々の5枚の花弁が特徴的。愛嬌のある見た目とは裏腹に、こちらも多少の毒があります。
最後に黄色繋がりで、筑波山神社脇にある「みよこの七味」で有名な「神橋亭」トリビア。
上の写真の中で筑波山の大鳥居の隣に描かれているZは「表筑波スカイライン」を表しているそうです。
味のある筆文字は全てみよこさんの手書き。大人気の七味の袋、一枚一枚も手書きのパッケージなんです。
技術も暮らしも、温故知新。七味の作り方もお嫁さんに引き継がれているそうです。
七味のように、一味づつ、みんなで筑波山を盛り上げていきたいですね。Share the trail!!
写真・文/合田裕基(TURBAN)