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茨城県 筑波山で登山・ハイキング/コース&観光ガイド

Journal筑波山ジャーナル

2019.04.29| Sanpo,Flower,Nature

WALK, TALK
ゴールデンウィーク、僕の筑波山案内

至る所に花が咲く、ゴールデンウィークの筑波山。筑波山神社周辺を、のんびりご案内いたします。

自然が豊かな筑波山では、道の脇に生えている花もひときわ元気。水も空気も美味しいんだから、植物も嬉しいですよね。この写真の中には一匹の白い蝶々が写ってます。是非探してみてください。

真言宗豊山派の寺院である、筑波山大御堂は現在建て替え中です。威勢のいい大工さんの声が、近くの筑波山神社の駐車場まで聞こえてきます。これも今だけの光景。完成は2020年3月を予定。

今日は男体山も女体山も顔を隠してしまっています。ですが、こんな日の登山も筑波山ならでは。山全体がご神体という筑波山では、靄がかった登山もとても神秘的。整備された山道は安全です。装備だけはきちんと準備してお越しください。

藤の季節がやってきました。新五千円札の裏面にも採用された藤は日本のシンボルとも呼ぶべき花。きれいに管理された藤も素敵ですが、筑波山の藤はとてもワイルド。イメージが変わります。

少し見頃は過ぎてしまいましたが、山吹もいたるところで咲いてます。平安時代から使われてきた日本の伝統色「山吹色」の元となりました。古くは黄色を示す言葉であり、大判、小判などの金色も「山吹色」と呼びます。筑波山で万葉の彼方に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

アヤメ科アヤメ属の花である「シャガ」。古くに入ってきた外来種で種子が存在しません。その為、この花が咲いている場所はかつて人間が住んでいた場所ということなのです。だから寺社仏閣にも多いんですね。筑波山神社周辺にもたくさん生えてます。

茨城一の縁結びの神様といわれる「筑波山神社」。その大鈴にはハートマークがあります。これは偶然なのでしょうか?この季節は境内で伝統的な神前式をよく見ることができます。白無垢の花嫁さんはとても素敵です。

私のお気に入りの場所「神橋亭」。「みよこの七味」でお馴染みのみよこさんが笑顔で迎えてくれます。ちょっと話をすれば、買うことのできない地場の美味しいものを次々食べさせてくれます。今日は初蕗の煮物と新筍の筑前煮にお漬物。こういう食べ物と七味がまた合うんです。

白雲橋コースは東山という集落にある鳥居からスタートします。写真はコースに少し入って、振り返り撮影したもの。この東山はかつては筑波山観光のメインルートでしたが、今は風情ある住宅地となってます。ここからの眺めもまた格別です。

写真・文/合田裕基(TURBAN)

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