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茨城県 筑波山で登山・ハイキング/コース&観光ガイド

Journal筑波山ジャーナル

2020.12.17| つくばトレイルガーディアンズ

【TTG活動記録】筑波山カタクリの里(4月見頃)整備に参加しました!

2020年12月9日(水)に行われた「カタクリの里」の整備活動。筑波山観光に携わる方々、つくば観光コンベンション協会と共に「つくばトレイルガーディアンズ」も参加させていただきました。このカタクリの里には、カタクリが見頃になる4月には、ひと月で約3万人の来場者が訪れます。意外と知られていない筑波山の穴場スポットです。

筑波山のカタクリ

カタクリは早春の山野草の代表格、ピンクの花が可憐です。

筑波山の標高800mの位置にある御幸ヶ原より、山頂連絡路を女体山頂方面へ50mほど進んだところにある「カタクリの里」。

通常は立ち入れない場所となっていますが、3月下旬のカタクリが芽吹く頃から4月下旬の開花シーズンまでの期間限定で開放されるエリアです。例年見頃の4月になると30,000株のカタクリが咲く姿は圧巻。
今回は、そんなカタクリシーズンに向けて、毎年恒例となっているカタクリの里整備の模様を、筑波山情報と共にお届けします。

筑波山 カタクリの里

この看板が目印。カタクリが咲く場所は大部分が斜面になっています。

カタクリの里 整備の様子

まずは地面に落ちている枝を拾って取り除いていく作業から。落ち葉は腐葉土になるので、そのままに。

カタクリの里 整備の様子

倒木は大まかに切り分けてありますが、転がして運ぶにも複数の男手が必要。
目立たない場所まで運んで、自然にかえるのを待ちます。

カタクリの里 整備の様子

筑波観光鉄道職員の方により、雑草は草刈機で一網打尽に。手慣れた手つきが頼もしいです。

カタクリの里 整備の様子

カタクリの里内の遊歩道も綺麗に。訪れる人に喜んでもらうことを1番に考えながら、協力して整備します。

カタクリの里 整備の様子

看板を綺麗に磨いているのは、「山頂お茶屋組合」の会長を務める「仲の茶屋」の女将さん。ちなみに「仲の茶屋」は御幸ヶ原のお茶屋さんの中でも「筑波山牛肉カレー」が評判のお店さんです。カレーが食べたくなったら「仲の茶屋」へGO!

筑波山 江戸屋の増尾さん

今回の参加者の中で最年少だったのが、増尾彩海(マスオアミ)さん。増尾さんは外国語専門学校を卒業後、筑波山中腹の老舗旅館「筑波山 江戸屋」で働いています。ルームキーパーとフロント業務を兼任されており、専門学校で学んだ語学力を活かしたインバウンドのお客様対応は増尾さんの大きな役割だそう。

つくばが地元という松尾さんですが、改めて筑波山という場所に身を置くと、それまで抱いていた物見遊山な筑波山のイメージとは裏腹に、自然と山岳信仰が息づく懐の深い山だと感じたそうです。

コマ展望台での昼食の様子

ひと汗かいた作業後は「コマ展望台」でお食事会。

本日参加された約30名のほとんどが、筑波山観光従事者であり、地元の方々。筑波山の面白い歴史や穴場の見どころをたくさん教えていただくことができました。

筑波山には何代も続くお土産物屋さんやお茶屋さん、江戸時代から続く旅館などがあり、ほとんどのお店が老舗です。
「つくばトレイルガーディアンズ」はできたばかりの新しい団体ですが、筑波山を長年盛り上げ続けている地元の方と手を取り合って、よりよい筑波山を目指していきたいです。

コロナ禍により観光業も大変な時代ですが、Share the Trailの精神で共に盛り上げていきましょう!

写真・文/合田裕基(TURBAN)

合田 裕基(Yuki Goda)

つくばに住んで5年。筑波山に登るようになって3年。 自然の多いつくばで、少しづつアウトドアを楽しむようになりました。 株式会社ターバンのディレクターとして、筑波山周辺の取材を敢行。 長身でヒゲの男を筑波山で見かけたら、5割の確率で俺。


筑波山トレイルマップ
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